2004白樺湖サミット  「主悩改談ZZ−R莫迦の集まる湖V〜白樺湖編」 2004.10 晴れ 文328


ZZ−Rおばかさん集って大騒ぎしましょうと銘打たれたこのイベントも三年目となった。
もはや秋の締めくくりには欠かせない行事である。

ちなみに莫迦とは。
ばか 1 【馬鹿/迦】
〔梵 moha(愚の意)の転か。もと僧侶の隠語。「馬鹿」は当て字〕
(名・形動)[文]ナリ
(1)
知能の働きがにぶい・こと(さま)。そのような人をもいう。
「―な奴(やつ)
愛車に法外な車両改造を施しなにかの病気ではないかと疑われるほどに愛車を溺愛しバンジージャンプと危険度を比較されるような乗り物を愛しやまぬ者。
そして思考の全てをバイクと言う軸で考える者。
俺ってもしかすると知能が・・・と不安になることさえあるような者。

(2)道理・常識からはずれていること。常軌を逸していること。また、そのさま。
「そんな―な話はない」「―を言うな」

それでも何でも、常軌を逸しても常識から外れても止まない欲求。
完全なる「自己満足」を追求し者に贈るイベント。

(3)程度が並はずれているさま。度はずれているさま。
並外れているが故に奇異の目で見られ続けても自分を曲げない方々が集いし湖。

(4)役に立たないさま。機能を果たさないさま。
日常では全く役に立てない知識知恵ばかりを備えし者たちが集いし湖。

(5)特定の物事に熱中するあまり、社会常識などに欠けること。
普段は建前でもバイクの為にあくせくとアリになり勤労するも。
一年のこの日だけは社会常識に欠けた御馬鹿な自分を許してしまうイベント。

(6)名詞・形容動詞・形容詞の上に付いて、接頭語的に用い、度はずれているさまの意を表す。
「―ていねい」「―正直」「―騒ぎ」「―笑い」「―でかい」

ばか丁寧に書き出したが
ばか正直に書きますと赤文字部分は三省堂国語辞典からの引用である。

これよりばか騒ぎと馬鹿笑いの為だけにばかでかい湖に集ったお莫迦な者たちの宴会記録を始める事とする。

この企画は遡る事二年前、秋にお会いできない方々と集って騒いじゃおうってな主旨でスタートしたはずである。 そう、「ハズである」。
02年は琵琶湖のほとりでバイク談義を続けた。(レポート参照)
03年は河口湖のほとりでなぜか猥談を続けた。(レポート参照)
そして04年、3回目があるのかね〜とみんなして言いながらもみんなして心待ちにしていた。
その証拠にだれしも参加調整してるもんね。
何だかんだと濃い集まりは年々その濃さを増して行くのであった。

今年の参加者は結局8名。
幹事二度目でお疲れ様です! のVグレーさん。
去年の雪辱を晴らすか! のVメラさん。
連続参加記録と連続最長距離走破でお疲れ様です! のVレッドさん。
FCRは不調でも夜は全開フルブースト! の長考変態バイ○グラマンの総本山。
TEAMD―1より満を持してご参加、この方の走りは熱いっす! のVジェイソンさん。
TEAMD−1よりレッドさんと遊ぶべく騙されてのご参加! のV−GODさん。
今回最年少記録! のV−ホッパーさん。
そしてわたし、黒くないけどブラックである。
(この行事に限り皆さまのHNが変わっております、ご不便をお掛けましますがご理解ご了承の程よろしくお願いいたします。)
残念だったのはV−ブルーさんが不参加だったことかな。
でも来年には参加できることでしょう。
イエローになって戻る日を心待ちにしてますなり。

出発前夜、私は職務に追われていた。 そう、明日からの主悩改談を心ゆくまで楽しむには一片の不安があってもいけない。
そう思うと握るボールペンにも力が入るのであった。
多分自己ベストだと思われるほどに速やか且つ完璧に仕事を完了し帰宅するも22:00。
しかし、もはや夜中、洗車できん。 結局前日洗車は無理だった。
その同時刻、東京都は町田市某所にて総本山はFCRを付けていた。
ロングツーリングの前日にいきなりセットのFCR・・・ こりゃ危険。 まさにロシアンルーレット、運は天に任せただひたすらにバイク屋さんにお手間と常軌を逸した超過勤務と迷惑を掛けていた。
しかしそこは天下の総本山である、バイク屋さんも奉納とばかりに懸命な努力をされていた。
その同時刻、レッドさんは高知某所にて仮眠中だった。
詳しくは修羅さんのレポートを参照していただきたい。
グレーさんは洗車男なので洗車も万全に既に夢の中へ・・
メラさんは普段時計仕掛けの密柑なので深夜までネット掲示板に出入りしている。
そんなこんなで日本各地のV戦士(参加者の意)は各々に準備を進めた前夜だった。

当日の朝、予想どおりの好天。
すいません、自宅下町なもんで・・
天気を確認し06:55、大津SAに居るであろうグレーさんにTEL
行程の変更なしを確認。

なのでこちらも07:15、バイクを引き出し暖機開始。
不具合の修理が完了し満を持しての投入となる。

07:30自宅スタート、山手通り〜R20へ。
永福より首都高に入り中央道へ。
やはりと言うべきかいつも通り行楽渋滞は始まっていた。
それ自体は「仕方ない」。 しかし、それでもあえて言いたい事は「遅いバイクはすり抜けするな」である。
若しくは追いつかれたら退いて下さい。(身勝手極まりない話ですが)
これは何とか対策せねば。 しかし、これ以上の爆音は反社会的である、ならば速やかに爆光計画を実行せねば〜TWINHIDしかない、そのためには修羅さん・・もといレッドさんに会わないと〜細かい仕上げがわかんない〜 って事でココは一旦遅いバイクにも腹を立てず退かないバイクにも寛容な気持ちを持って・・・・(以下略
結局談合坂SAには08:30の到着であった。
勿論東京組一着である。
他にも多数のバイク乗りが集まっていた。
台数を数えるのも大変な程だ。(やってないけど)

フェンダーレスキットも再加工完了〜            新品なのに焼け始めてます〜
    

GODさんは無難に到着、後は風神さん・・いやもとい総本山の到着を待つばかり。
総本山はその名に恥じず定刻を回ってからの参上となった。
勿論前夜のセッティングに往生し寝坊したからなのは言うまでもない(笑)。
これで東組全員集合である。
しかし、今回は東西合流地点を小淵沢としているので東側はかなり近い。
ココから僅かに93km。 うーん。 100kmで巡航して一時間か〜200kmなら30分かかんないね(多分中央道は最高速度80kmだったと思いますしそんな運転はしておりませんので誤解なきよう)。
どうにしても早過ぎるので暫し休憩+総本山の朝食待ちとした。
その間にもグレーさんとは携帯メールで連絡を取り合う。
西組ではめらさんの大寝坊事件が勃発している模様。 まあ、深夜までネットやってて朝からツーリングは大体にして無理ってことで。
来年は浜名湖でやろうかと密かに思う私であった。(メラさん地元なので)

そうしてこうして10:00、遂に東組も動き出す。
走り出してみれば道路は空いておりまあまあ楽しく進行できた。
いつも振り向くと奴が居るの総本山。
ミラー越しに二名を確認しつつ先頭走行。
とは言っても車並速度なので普通ってかんじ。
後続車両の車種が気になったりは・・ あまりしない。

双葉に早速到着。 そりゃそうだ、60kmしかないもん。
3台並べてみる。
風神さんはハーレー一人旅のおねえさんに声を掛けていた。
世間で言う所のナンパである。
ま、私にもGODさんにもそういう必要は無いので暖かく見守ってあげた。
(冗談ですよ)
これにより超硬戦隊は硬派でありえないと判明したので以降長考戦隊とさせていただく事とした。

しかし、山仕様装備なので暑いのなんのって。
こんなものも美味しく頂けます。
巨峰バニラのハーフソフト。 こりゃ美味い♪ SAアイス制覇を目指す私としては欠かせない。

グライダーとか軽飛行機とかヘリコプターなどが上空を飛んでいく。

とても気持ちよさそうである。

そんなこんなで時間は11:00、集合に丁度良かろうとスタートする。
小淵沢では既にじぇいそんさんが待っていた。
全国以来のご無沙汰でっす。 お元気でしたか〜?に始まり二言目には既にバイク談義でした(笑)。
このように濃いメンバーが揃っていく。

しばらくそんな話をしていると〜
やってきた、極悪常時ハイビームのめらさん。
彼が先頭って事はそこのけそこのけ鉄馬が通る仕様だった訳ね。
お蔭様でどういう訳だか重大な寝坊は軽微な遅刻と相成りました。
これもひとえに彼のシーマF50ガトリングHID砲上向き仕様さまさまってことで。
この日彼に遭遇した全ての方に私から深くお詫び申し上げます(笑)。

聞けばV−ワープなる技を披露してきたとかなんとか。
そんな新必殺技何時出来たんだと気になりつつも〜詳しくは修羅さんのHPを参照のこととしておきます。

はてさて、ここで全員集合となったが何しろ小淵沢ICは場所狭い。 ゆっくり打ち合わせもできんなと言う事で道の駅まで速やかに移動。
昼飯して休憩と相成りました。
去年は宴会料理が食べきれないと事件を起こした我々。 今年はきちんと検討を行い軽く済ませてみる。
そう、一般的な事柄については学習しているのである。

そんなこんなで山の中へ。
進軍する我々一行。

やはり振り向くと奴が居るの総本山。

そしてどうしたもんだかこの天気〜。

一時間前は晴れていた。
しかしその頃「この天気はぼくの行いの賜物だね〜」と言っていた方が約1名。
その発言によりどうやら天候がおっつけ曇りとなり行ないに合わせたらしい。
やはり神は見ている。
しかし雨ではなかったので行いのほうは推して知るべしである。
気温は20℃を超えていたんですが段々と寒くなり9℃、7℃とどんどん寒くなります。
山の上では恐ろしい程寒かった。

麦草峠に入り休憩。
バイクは自然と一列になってしまう。

このポスター・・・
見るのも寒いって。

もはや
嫌がらせか?と思うほど寒い。

しかし、熱い男レッドはここで上着を脱いでアイスを食べて居た。
うーん、テレビの戦隊物なら主人公だろうレッドにふさわしい潔さであった。
しかし、東海地区からやってきた二人はとても寒そう。
どうしたものかと聞いたらば、装備不足だよ・・ 服が全然足りない。
若いって良いね。 でも来年は地元だから心配ないっすよ。

前方遥か先は晴れておりますが我々上空は厚い雲に覆われております。
しかし絶景なり。
何とかと煙はと申しますとおり我々はみんな山の上が大好きだった。

と言う事で、早く温まりたいと願うのはみな同じ。
既にみんな風呂をイメージしつつ麦草峠の寒さに耐えて休憩していたのでさっさとスタートする。
ずーっと隊列走行で進んでいたが時折「振り向けば奴が居る・・? 居ない!」って事で国道最高標高地点に差し掛かり総本山号はイマイチキャブ不調でした。
1.500m超えでダメでしたね。 要再調整。
でも、流石に1100ccもあるもんで不調ながら動いてしまう辺りは立派でしょう。
排気量の恩恵とも言える。

麦草峠よりビーナスラインへ。 ここはいつも世話になっているスノーベルさんの近くだなと思いつつ通過。
流石に寒く車も少なかった。
と、延々90分移動して白樺湖へ。
「池乃平ホテル」の数軒先にある旅館「白樺湖水源荘」さんである。
勿論湖畔、勿論旅館、なかなかリーズナブルな料金だったので正直過大な期待は持っていなかった。
しかし来てビックリ、民宿レベルではない、きちんと旅館でした。

宿の方にお気遣い頂き平坦な場所に駐車する。
本当に偶然でしたが、助かりました。

何が偶然助かったなのかと言えばこの日新潟を襲った2004年中越地震の事である。
宿では震度3ないし4と言う状況。
翌朝気がついた事ですがバイクのイモビライザーが作動するほど揺れてました。
最初は「やけに揺れるな〜建物ぼろいぜ」とか無茶な事を思ってV戦士の襲名儀式を執り行っていました。

(用語解説:襲名儀式とはVーの後につく名前を付ける儀式である、これにより正式にV戦士として認定を受ける(参加者と言う事)無意味な行為である。 決して、みんなで総本山をおだててネット上の晒し者にする行為ではない。 詳しくは修羅さんのレポートを参照されたい所である)

そのあと風呂に行って帰ってきてからTV見てびっくり。
慌てて各員とも家族等の安否を確認するが幸い無事との事。
逆に長野にきている我々に安否確認が多かった。
しかし、今年の気象は厳しすぎます。

3回揺れた後暫らく揺れなかったので夕食へ。
 おお! 豪華なり〜♪ と思ったら。

こいつが本題。
全10品目以上。 超豪華。
鍋物やっている時は運良く揺れなかった。
しかし食後の歓談中にはまた揺れて〜、酔っているのか地震なのかわかんなかった。
食事はとっても豪華で私にして食べ切れませんでした〜すいません〜。

その後暫らく本題の歓談タイム。 しかしやはり話は逸れに逸れ。 詳しくは書く意味がないので割愛。
総本山は偶然ながら本日発売となったR/R誌に自車が掲載されたとの事で「俺のカスタム内容は雑誌読んでね〜@550円」って感じで説明不要とばかりに去年同様シモネタ連発だった。
と言ういきさつから今年の総本山のご発言は全て割愛とさせていただく事にしまして・・・ ってか放送禁止用語連続連呼だもんな・・・
こんな所には書けません(きっぱり)。
ここで「長考戦隊…」はよりふさわしいネーミングとすべく以後「長考変態…」にさせていただく事にした。
儀式疲れか総本山さんは早々に沈没。
そうしてカスタムの説明必要な方々は深夜まで話し合うのでした。
参加者を「ZZ−R好きで改造好きな人」と限定しているのはこのためである。 はっきり言ってノーマル派の方には退屈極まりないカスタムの成否やらパーツインプレの連続となるこのミーティング、趣向の合う方だけで寄り合ったほうが良いのである。 つまり実効カスタム研究発表会見たいなノリだもんで。
近年は一般の会話(エロ含む)も多くなったけど、それでもなかなかバイク話ばっかりで私はこれを一年一度の楽しみにしていた。 うーん、今年は地震が気になりながらでしたけど、それでもこうして再会出来た事は素直に喜びたいと思う。
ワープもVビームも使い一番疲労していたレッドさんは23:00を回ってから沈没。
幹事と言う事で唯一社会との接点を維持していたグレーさんも程なく沈没。
それからは深夜ネット組み本気の時間なのだが。。。
私も0時ごろ寝てしまった。
結局最終01:30のめらさんって感じで皆様就寝。
といいつつ〜夜中何度も起きてしまった。
割と良く建物が揺れるもんで。
うーん、地震苦手かも。

そして翌朝、不思議とすっきり目覚め朝食を頂く。
これまた豪華。
特にきのこの味噌汁最高でした!!!

なーんてチェックアウトすると〜
記念にみそ貰っちゃった!
これは嬉しいお土産でした。 自宅用にしようと思ったのであった。

そうそう、これが現在気になるカスタム「顔面整形」+TWINHIDSPL♪
まさに爆光、現状の流用系最強チューンではないかと。

ココからは軽く隊列走行で霧が峰からまた奥へ。 途中じぇいそんさんとお別れ〜 またね〜と言う事でその先は私先頭となる。 扉峠から松本市街へ進む。
なかなか快走でしたが山からの湧き水でボディーデロデロ・・ ま、洗車すればいいか・・ と我慢しつつ。
下りではホッパー君がジャンプ君に化けそうになり・・・ 修行しましょう〜。
相手は真紅の跳馬〜 我等の鉄馬ではちと対物限度額が気になる感じの強烈な奴とニアミスする。

松本ICにて。

そのニアミスを受け総本山からありがたいお言葉を頂戴するホッパー君
会話内容を一部抜粋すると〜
総本山「背中にでっかくう○こマンて刺繍入れて走ると最高に速く走れてその上転ばないぜ〜それが俺流バイク上達法〜やってみる?(嘘笑)」
ホッパー「そうなんですかね〜(愛想笑)」
レッド「じゃあ総本山帰ったらその上着家に送ってください〜きっちり入れときますから〜」
こんな会話があったとかなかったとか。

解散地点をみどり湖PAとし一気に移動。
既にお土産満載号となっていたので何も買えず。

レッド号
TWINHID仕様〜!!!

グレー号
ホイール磨き魔仕様〜♪

ブラック号
久しぶりの完全モード。

総本山号
昨日発売R/R掲載号♪

メラ号
脅迫的ガトリング仕様〜♪

ホッパー号
来月から塗装に出向く号〜♪

GOD号
TEAMD―1 7号機大人仕様〜♪

全体の風景


そして感動のラストである・・・ ハズなのだがココでの話題も逸れる逸れる。
「ZZ−R乗るなら先ずは洗濯屋ケンちゃん観なきゃだめだべ」等々。
こうして笑いすぎたままに解散となった。
笑いは健康に良いと言いますがどうやら笑いすぎは腹筋が痛いらしい(笑)。
岡谷で東西に分岐する様は忘れる事が出来ないシーンである。
これは正直感動的でした。
こうして毎年互いの無事を確認しつつ集うことってなかなか良い事かもと思ったりした。

そんなこんなで帰路にはバイク屋に寄り早速昨夜の研究成果を確認しました。
エーテックカーボンフェンダー取り付くの図。
付かないと懸念されましたが要加工って感じで取り付きます。
詳しくはアルタイヤモーターサイクルズ若しくは私まで。

そんなこんなで濃密な2日間は一気に過ぎ去ってしまった。 
忘れられない思い出を残して・・・
そしてまた一年、こつこつとカスタムを進めようと思うのでありました。
来年は浜名湖での開催となる予定ですんでよろしくおねがいします〜♪
皆様〜「ぶいっ!!」

コース
首都高速→中央高速→小淵沢IC→右折し県道11号→道の駅小淵沢にて昼食休憩→県道11号八ヶ岳高原ライン→R141を左折し暫らく直進→うみじり駅前左折→山登り→R299メルヘン街道レストハウスふるさとにて休憩→R299左折茅野方面へ→県道192ビーナスライン右折し暫らく直進→白樺湖宿着泊
白樺湖より→ビーナスライン旧有料区間を直進→扉峠を右折→松本市街→長野道松本IC→長野道→中央道

DATA 走行距離550km 平均燃費17km/L 費用30.000円程度